ローランドDG 新型フラットベッドUVプリンタ お披露目

申し込みしたわけではないのですが、数か月前からローランドDGよりメールマガジンが送付されるようになりました。

 

昨日届いたメールマガジンによると、3月に開催されるジャパンショップで新商品の大型フラットベッドUVプリンタ IU-1000Fがお披露目されるそうです。

 

リコーが欧米で販売しているプリンタのOEMですが、かなりハイパフォーマンスなプリンタのようです。

 

https://www.rolanddg.co.jp/products/printers/iu-1000f-large-format-uv-led-flatbed-printer

 

プリントヘッドが12個搭載されているとのことで、同様にリコープリントヘッド搭載のミマキJFX200-2513が3個ですから、比例して4倍程度速いプリントスピードかと思われます。

 

販売価格もSwissQといった海外メーカーのフラットベッドUVプリンタと比較すると、かなり値ごろ感がありますし、プリントスピードはミマキJFX200よりかなり高性能なはずですから、海外メーカー製とミマキ製の中間くらいの位置付けになる感じですね。

 

惜しむらくは、自社最高性能を誇るフラッグシッププリンタが自社開発ではない、という点でしょうか。ロールtoロールプリンタも含め、大型機については力を注ぐつもりは無さそうなのが残念ですね。

 

リコーが何故 国内販売をしないのか謎ですが、ローランドDGとは蜜月な様子ですので、リコープリントヘッドを搭載したローランドDG製プリンタも今後増えていくかもしれません。


ローランドDG 2019年度決算発表

ローランドDGの2019年度通期決算が発表されておりました。

 

売上:407.95億円(-4.6%)  営業利益:27.94億円(-34.3%) 、ということで減収減益の決算となりました。為替が円高に振れたのも減益の大きな要因だそうです。※()内は前年対比

 

減収減益とは言え営業利益率は約7%ありますし、ミマキがとても薄利な商売をしていることを考えると、ローランドDGは利益重視の堅実な経営と言えるかもしれません。

 

製品別売上を見ると、プリンタの売上は減少し続けておりまして、ピークの2015年と比較して約37%減となっておりますが、下記リンクの地域別売上を見ると意外なことに、欧州・北米といった先進国地域では大きく売上を減らしているという感じではありません。

 

https://www.rolanddg.com/ja/investors/historical-financial-data/sales-by-region

 

大きく減らしているのはアジア・その他の発展途上国エリアとなっており、エプソン等のライバルメーカーよりむしろ、中国の激安プリンタメーカーの影響が大きいのかもしれません。

 

最近は中国製プリンタも大幅に性能・信頼性が向上しているようですから、エプソンを前門の虎とすれば後門の狼といったところかもしれませんね。

 

そろそろ気合の入ったサイングラフィック用新型プリンタを見たいところですが、予定はあるのでしょうか?


【続き】エプソンTシャツプリンタ 実験

前日に引き続き、本日もTシャツプリンタの実験を行っております。

 

昨日書いた通り、前処理でほぼプリント品質が決まってしまうと思われるので、前処理剤をいじりながらベストな設定を模索しております。

 

前処理剤も数種類試しておりますが、メーカーによりプリント品質も大幅に異なる気がしますし、前処理痕の目立ち方も結構違うことが分かります。

 

このあたりは前処理剤を希釈する濃度や塗布量によっても変わるため、どれが良いとは言い切れない難しさもあります。

 

使い始めた頃は、下地の白インク量が画質に影響するのではないかと考えたこともありましたが、結論としては前処理が上手くいけば、ほぼ影響は無いという結果になりました。

 

 

写真左側が白インク±0、右側が+30の設定で出力したものですが、気持ち濃いかな?という程度しか変わりませんでした。

 

実験はまだまだ続く予定


エプソンTシャツプリンタ 実験

今日も暇なので、懸案のエプソンTシャツプリンタでテストをしてみました。寒くなってきてから、その存在自体をすっかり忘れておりました(笑)

 

業者によってプリント品質へのこだわりは差があるとは思いますが、弊社としては自信を持って最高のプリントと言えるモノを提供したいです。しかし、現在はかなり品質にバラつきもありますし不良品も多いので、「誰がやっても同じ品質なる」という製造プロセスを確立する必要があります。

 

要点としては、濃色Tシャツプリントで必要になる前処理加工の改善に尽きます。

 

弊社は「前処理剤噴霧器にお金は払わない」という基本方針がありますが(笑)、かといってローラーでコロコロという怠い作業もやりたくないということで、シルクスクリーン印刷方式で前処理剤の塗布を試しております。

 

今回は前処理剤を変更してみましたが、もう一工夫で上手くいきそうな雰囲気です。

 

という訳で、本日のベストプリント

 

写真が上手く取れてませんが、なかなか綺麗にプリントできております。生地目にインクが入らずピンホールがチョコチョコ発生しているので、もう少し改善の余地がありそうです。

 

何とか夏を迎える前に安定した最高品質のプリントを完成させたいです。


ブラジリアン柔術着へのアイロン転写プリント

ブラジリアン柔術の道着にアイロン転写プリントして欲しいという依頼がチョコチョコとありまして、いろいろ試しているところです。

 

一般的にはプリントした生地をゼッケンのように縫い付けるのですが、海外でスポンサーのロゴをアイロンシート貼りする業者が現れました。

 

ロゴの周囲に余分な生地や縫い目がありませんので、見た目もすっきりして高級感があるので流行っているようです。

 

柔道着と同様に刺子というゴワゴワした凸凹のある生地ですので、シートと生地の密着性に不安を感じておりまして、実験的に自分や知人の道着に貼り付けたて経過を観察しておりますが、乾燥機をしなければ十分な耐久性がありそうです。

 

ちなみに毎回洗濯に乾燥機を使用している方のアイロンシートは、20回くらいの洗濯・乾燥で剥がれ始めました。

 

今回はお客様からのご依頼で、多色のアイロンシート貼りにチャレンジしてみました。いきなりお客様の道着にプリントするのも怖いので、自分の道着でサンプルとしてプリントしました。

 

 

上がアイロンシート4色の重ね貼り、下は溶剤インクジェット用アイロンシートにプリントしたモノです。

 

本音を言えばインクジェットプリントで済ませたいところですが(笑)、刺子の凸凹に引っ張られるためか? or 高圧プレスによるものか?、色が薄くなってしまいプリント品質的に微妙な感じです…

 

重ね貼りですと綺麗なプリントですが、手間とアイロンシートの余りは発生するため、高コストになってしまいます。

 

何か良い方法はないだろうか…、引き続き実験は続きます。


| 1/139PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM