仕入先の紙加工業者の話

弊社で販売している昇華転写用のアンダーペーパーですが、一般的に流通しているクラフト紙と呼ばれるものです。

 

弊社は紙の小巻加工やスリット加工をしている業者に、加工をお願いしております。

 

本日 この業者さんより電話がありましたので、ついでに「コロナの影響はどうですか?」などと雑談しておりました。

 

クラフト紙は主に梱包・包装といった用途に使用されると思いますので、自粛により店舗が閉まっておりますから、影響は大きいのかな?と思っておりました。

 

しかし、意外なことに「10%くらい注文は減ってます」とのことで、あまり大きな影響は受けてない様子でした。「取引先からもビックリされる(笑)」と仰ってましたが、私もビックリました。

 

理由をうかがったところ、「特定の業界・顧客に依存するのは経営的にまずいということで、随分前から様々な業種の顧客開拓をしてきた」とのことでした。

 

現在は各種店舗/流通業、建材/建築業、アパレルメーカー/縫製業者、自動車メーカー等々、たくさんの業界に納入していて、コロナ禍で注文が減った業者もありますが、逆に通販業者からの注文が大幅に増えたそうで、上手いことバランスが取れているそうです。

 

アリとキリギリスの話のように、努力した会社としなかった会社の差は、不況期に表れるのかもしれません。

 

売上が減ってから慌てるのではなく、普段からコツコツ営業しなくてはいけませんね。


ビーアンドピー社 業績予想修正発表

ビーアンドピー社が通期業績予想の下方修正を発表しておりました。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7804/tdnet/1831241/00.pdf

 

単位:100万円 売上高 営業利益 営業利益率
前回発表予想 3,200 497 15.5%
今回修正予想 2,500 190 7.6%
増減額 -700 -307
増減率 -21.9% -61.8%
前期実績 3,011

426

14.1%

 

””感染症の影響に よる国内企業の販売促進活動の停滞、並びに、各種イベントの中止・延期等により、当社の主力事業で ある販売促進用広告制作の売上が大きく落ち込み、不動産関連の大型広告案件の受注ができたものの、 4月の売上高は想定よりも約4割弱減少いたしました””、””第4四半期(8-10月)において徐々に回復するものと想定””、とのことです。

 

あの規模で売上が20%以上減少しても黒字を確保できるのは凄いと思いましたが、粗利率の高さがポイントなのかもしれませんね。

 

同業の上場企業があると、業界の景気情勢も数値で知ることができますし、「業界トップのビーアンドピー社でも、売上が大幅に減っているのだから、当社の状況も仕方がない」という言い訳に、説得力を加えるためにも有用ですね(笑)


ミマキ インク在庫切れの話

以前にも書きましたが、ミマキがインクの在庫切れを起こしている件です。

 

先週も「LH-100インクを探しているのですが…」との問い合わせがございました。かなりお困りの様子でしたので、取引先のUVプリントをやっている業者に聞いてみましたが、残念ながら見つからず…

 

その後どうなったのかは分かりませんが、お仕事に支障が出ないことを祈るばかりです。

 

ゴールデンウィーク前から、弊社に問い合わせがあったインクだけでも数種類に及んでおりますので、お困りのユーザーもたくさんいらっしゃるかもしれません。

 

万一、ミマキのインク欠品で納入遅延といったトラブルが発生したら、供給メーカーとしてどう対応するつもりなのか?、話を聞いてみたいものです。

 

まぁ、ワールドワイドで活動している大企業ですから、国内の零細プリント屋が困ろうが、知ったことではないのかもしれませんけどね(笑)


広告費も削減されているようです

渋谷駅「ハチコーボード」が真っ白

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00000007-jij-soci

 

””ジェイアール東日本企画によると、広告掲出料は1週間で税別800万円。それでも以前は枠が取り合いになるほどだったが、4月20日から5月17日まで4週間連続で広告出稿がなく、「これほど枠が空いたのは過去記憶にない」””

 

自粛でお店も空いてませんので仕方がありませんが、1週間で800万円という金額に驚きます!

 

私は渋谷に行くことは滅多に無いので気付きませんでしたが、広告面を毎週のように貼り替えしていたのですね。毎週スケジュールが埋まるのですから、仕事を請けているサイン業者さんにはありがたい仕事でしょう!

 

時代の趨勢として、一等地の屋外広告媒体は大型LEDビジョンといったモノに置き換えられていくのでしょうから、サイン業者も気が気でないかもしれませんが…


【続き】ローランドDG 第一四半期決算発表

友人のイベントブース設営会社の売上が、4月対前年比 ー95%、5月見込 -90%だそうで、あまりにも悲惨な数字で気が触れてしまったのか、笑っておりました(笑)

 

全ての事業者が一刻も早い経済の正常化を祈っていると思いますが、発表されたローランドDGの2020年度通期売上予想 -36%という数字は、新型コロナウィルスの経済への影響が長期に及ぶと想定している、という意味でショッキングでした。

 

比較的に被害の少ない日本でもこの有様ですから、外出禁止令が発令された欧米諸国では、想像を絶する惨状なのかと思われます。

 

確かに、仮に収束が早まったとしても設備投資意欲は衰えているでしょうし、「新しいプリンタを買おう!」とはならない可能性が高いでしょうね…

 

全ての業種でしばらくは様子見の状態が続くでしょうし、広告宣伝費といった不急の出費は真っ先に削減されそうです。

 

幸いなことに、ローランドDGは財務的には超優良企業ですから、従業員の皆さんも安心して働けると思いますが、弊社のような零細企業では売上-36%が続いたら、従業員へ給料が払えません…

 

リーマンショック発生から経済が立ち直るまで約2年を要しておりますが、今回はどのくらいの期間を要するのか?

 

という訳で、来月は目一杯の金額で融資申し込みをしようかと思います(笑)


ローランドDG 第一四半期決算発表

ローランドDGの2020年1-3月の四半期決算が発表されておりました。

https://www.rolanddg.com/ja/investors/ir-news

 

売上 90.4億円(-8.6%)   営業利益 3.2億円(-60.5%)

※()内は前年対比

 

新型コロナウィルスの影響で、アジア・欧州で売上が減少したとのことですが、そこまで大きい数字の変動ではない感じです。

 

多くの企業が2020年度の通期決算予想の発表を控える中、ローランドDGは通期決算予想を発表しておりまして、注目に値すると思われます。

 

2020年第二四半期予想

売上 134億円(-36.2%)   営業利益 -15億円(赤字転落)

 

2020年通期予想

売上 273億円(-35.9%)   営業利益 -26億円(赤字転落)

 

新型コロナウィルスの経済への影響は、少なくとも1年近く続くと想定しているようです。業種を問わず、今年の世界の総需要の35%が喪失するとすれば、本当にリーマンショック以上の衝撃となるかもしれません…

 

危機感を感じつつ、その一方で無根拠に「何とかなるのではないか」と、甘い見通しを持っていたりもしたのですが、こういう数字を発表されると、何だか恐ろしくなってきますね…


エプソン 通期決算発表

2020年3月期通期予想と実績値の差異に関するお知らせ

https://www.epson.jp/osirase/2020/200430_3.htm

 

資料によると新型コロナ禍による影響は売上で-140億円とのことで、昨日のミマキと同様、個人的には意外と大きい数字ではないように思えます。

 

販売店への卸販売が主体なので、少しタイムラグがあるのかもしれませんが、粗利率の高い消耗品の売上が一定数見込めるというのも、プリンタメーカーの強みかもしれませんね。

 

今年度は「オッ!」と思わせるような、新型プリンタの発表があってもおかしくないと思いますが…

 

最近は各メーカー、目ぼしい新型プリンタの発表がありませんし、新型コロナ禍の影響で停滞感が漂っておりますので、明るい話題を期待したいですね。


ミマキ 業績予想修正を発表

ミマキが通期決算予想の修正を発表しておりました。

 

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6638/tdnet/1820402/00.pdf

 

売上が9.5億円の減少、のれんの減損もあり純損益が8億円の赤字予想となっておりますが、正式な決算発表も5/27に延期だそうです。

 

個人的には意外と売上の減少幅が少ないように感じましたが、本格的な影響は4月以降の数字に表れるのかもしれませんね。


終了してますが…、NSK(日本製図器工業) Open House in 東京

ミケランジェロ社 東京支店にてDurstの最新型UVプリンタの見学会があったようです。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ミケランジェロ社は国内で10社程度と思われる、5m幅UVプリンタを保有する大手出力業者の1社です。

 

もちろん弊社に招待状など来るはずもないですが(笑)、大手出力業者の製造現場がどんなものなのか、機会があれば見てみたいものです。

 

 

一式まとめてお買上げかと思いますが、凄い設備投資金額です。全部で1億円くらいするのでしょうか?

 

「リボードを使ったディスプレイやファブリックサインの製造をデモンストレーション予定」とのことで、屋外用ターポリン・FFといった分野は伸びしろも少ないでしょうから、こういった分野に参入する出力業者が増えております。

 

流行りのテンションファブリックディスプレイは、プリント方法がUV/Latex/昇華転写/ダイレクト昇華と4種あり、それぞれ使用する生地も異なると思うのですが、はっきりした情報を聞いたことがありません。

 

防炎認定を取れる・取れない、といった情報も錯綜しているようです。弊社もUVプリンタがあるので、探してはいるのですが…

 

安くて良いものをご存知でしたら、教えてくださいね。


ミマキ 全社休業するそうです

新型コロナウィルス感染拡大に伴う当社グループでの計画休業に関するお知らせ

https://ir.mimaki.com/information/news/entry-1179.html

 

「消耗品の供給・保守サービスは限定的に対応」とのことですので、インクカートリッジは早めに在庫しておくのが賢明かもしれません。

 

世界的に混乱をきたしている状況下で、売れる見込みの無いプリンタを製造・営業をしても仕方ありませんが、売上至上主義的な積極投資をしてきたので、反動も大きいのではないでしょうか?

 

日経新聞によると、ミマキは雇用調整助成金の申請をするようです。

 

弊社のような零細企業とは異なりますので、直ぐにどうこうということは無いでしょうけど、いくら大企業と言えども、こんな状況が1年・2年と続いたら…、と考えるとたいへんな状況かと思われます。

 

しかし困難時こそ経営者の手腕の見せ所とも言えますので、頑張っていただきたいですね。


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