武藤工業 印刷本紙対応プルーフィングシステム

ウェブサイトに載っておりましたが、MPインク搭載プリンタを印刷のプルーフ用にどうですか?という、武藤工業の新たな取り組みのようです。

 

https://www.mutoh.co.jp/whatsnew/pdf/info_20191010_01.pdf

 

MPインクはさまざまなノンコート素材にプリントできるのが特長ですが、ノンコートの紙にもプリントできると営業の方より聞きました。普通の溶剤系プリンタではアッという間に滲んでしまい使い物にならないと思いますが、MPインクの特性は不思議ですよね。

 

(紙の)印刷業界では印刷機実機を使用しての色確認作業はコストがかかり過ぎるので、水性インクジェットプリンタと専用カラーマネージメントソフトを使用して色をシミュレーションする、インクジェットプルーフが普及しております。

 

当然 水性プリンタでは印刷用紙に綺麗にプリントすることはできませんので、インクジェットプルーフ用紙を使う必要があります。印刷の仕上りを確認するためのものですから、地色・光沢感・風合いといったものを印刷用紙に極限まで近づけた専用紙です。

 

このインクジェットプルーフ用紙は消耗品としてはとても高価ですから、印刷会社としては当然 コストを抑えたい訳です。

 

武藤工業の提案は、MPインク搭載プリンタであれば「プルーフ専用紙を使わずに印刷用紙でプルーフィングができるので、コスト削減できます!」ということです。印刷に詳しい方には釈迦に説法かと思いますが(笑)

 

「コスト削減」という分かりやすいテーマがあるので有意義な取り組みに思えますし、印刷業界はサイン業界とは比較にならないくらい大きい市場ですから、コツコツ継続してきた武藤工業オリジナルのMPインクによって足掛かりを築いて欲しいですね。

 

「普通の紙にプリントできます」という、できて当然と思われることが実はそうではなかったというのが盲点ですが、MPインクには他にも適した用途があるのかもしれません。※追記 パッケージに使用されるフィルムといった紙以外の印刷素材へも有効ですね。

 

知り合いのユーザーでも武藤工業のプリンタで経師紙にプリントしてましたが、もしかするとインクジェット用ではなかったのかな?


コメント
コメントする








   

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM