富士ゼロックス 特殊色専用A4小型LEDプリンター発売

少々カテゴリーが異なりますが、インクジェットプリンタと同様にトナー式プリンタでも特色が流行りのようです。

 

https://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2019/67496

 

特色トナーを搭載したプリンタでは弊社でも導入した沖データ VINCI941が有名ですが、富士ゼロックスやリコーのオンデマンド印刷機でも特色トナーを搭載した商品があるようです。

 

https://www.fujixerox.co.jp/product/publishing/iridesse

 

冒頭の富士ゼロックスのプリンタは金/銀/白の特色3色+黒という特色専用プリンタなのがユニークです。POP製作やカンプ出力での用途を想定しているそうですが、A4サイズでは小さいのではないかな?

 

普通のオフィス用A4サイズプリンタのトナーを入れ替えただけのような気もしますが、価格は約3倍になっておりますのでたくさん売れるとは考えていないのでしょうね。

 

トナー式プリンタですと、既存のプリンタに1色だけ追加したい場合でも筐体から全て一から開発する必要があるので、VINCIのようにとても高価格になってしまうのですが、インクジェットプリンタであればヘッドとインク経路を追加するだけでいくらでも増やすことができるので、安上がりな開発が可能なはずです。

 

しかもインクジェットであれば色を混ぜ合わせることができるので、表現できる色数的にも圧倒的に有利です。

 

課題は白やメタリックといった比重の重い顔料をインクに分散させる技術ですが、エプソンのSC-S80650があれだけ売れたのですから、技術的にはかなりクリアされているのかと思います。

 

そんなことを考えていたら、標準で特色1色を搭載しているSC-S80650はエポックメイキングなプリンタと言えるのかもしれない、と思いました。確かに白やシルバーインクが付いていれば、使いたくなりますよね(笑)

 

今後 一層インク技術が進歩して、ランニングコストやメンテナンスといった部分がクリアされたら、もっと一般的になるのでしょうね。お客さんから入稿されたデータに、当たり前のように特色レイヤーが付いている時代がくるかもしれません(笑)

 

技術的にはUVインクの方が粘度が高いため比重の高い顔料を分散させやすいそうですから、UVプリンタの方がより面白インクを期待できそうです。機能性インクといった分野もありますので、インクメーカーの開発者はいろいろ研究している最中でしょう。

 

これからどんなインクが出てくるのか、ちょっとワクワクしますね。


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