エプソンが本気らしい

エプソン販売の販売店向けの説明会というものがあったそうで、チラッと内容を販売店の方に聞いたところ「全メーカーの主要製品に対抗できる機種を用意する」との説明があったそうです。販売店の方もエプソンの本気を感じたそうですから、たぶん凄いのでしょうね。

 

オフィス分野のプリンタ市場が縮小する中、溶剤プリンタであれ程成功してしまうと、二匹目のドジョウを探そうとするのは必然です。

 

具体的な商品までは言及が無かったようですが、興味が湧きますよね。現在のエプソンのラインアップに無いプリンタから推察すると、多くの可能性が考えられますのでまとめてみました。

 

●HP/LATEXプリンタ

既に業務用ラベルプリンタで、ノンコート素材対応の熱硬化型水性顔料インクを搭載しておりますので、ラージフォーマットにも応用できそうです。水性インクの方が環境に配慮しているイメージがありますから、欧米では売りやすいかもしれませんね。

 

●ミマキ・ローランドDG/プリント&カット複合機

今さら感がありますので、これは無いか…

 

●ミマキ・ローランドDG/ロールtoロール型UVプリンタ

エプソンのラインアップ上、一番の穴はUVプリンタが無いことだと思いますが、業務用ラベルプリンタでUVインク搭載機種がありますし、溶剤プリンタをベースに作れそうです。

 

●ミマキ・ローランドDG/卓上フラットベッド型UVプリンタ

これもTシャツプリンタをベースにして作れそうですが、何となく違う気が…

 

●ミマキ・海外メーカー/大型フラットベッド型UVプリンタ

エプソンほどの会社であれば作れるでしょうけど、これも何となく違う気が…

 

●広幅プリンタ

エプソンの大判プリンタでは1600mm幅が最大となっておりますが、もっと幅広のプリンタをラインアップする可能性も十分考えられます。1900mm幅昇華転写プリンタは可能性が高い気がします。さすがに5m幅は可能性無いでしょうけど。

 

●狭幅プリンタ

ミマキ・ローランドDGが展開しているような、30インチ幅といった溶剤・UVプリンタは低コストで開発できそうです。

 

●ダイレクトテキスタイルプリンタ

数億円もするモナリザという捺染プリンタがありますので、ミマキTXシリーズのような低価格帯の捺染プリンタも考えられます。

 

●Kornitのような本格業務用Tシャツプリンタ

ちょっと違うか…

 

幅まで含めると、とてもたくさんの可能性が考えられますが、基本的にベースとなる技術力が凄いので、作ろうと思えば大抵のモノは作れてしまいますよね。

 

もちろん、開発コストも含めて利益を出さなくてはいけませんので、マーケティング的にどう判断するかの問題です。

 

エプソンという会社の得意分野は、数量が出る市場により高画質・低コストなプリンタを投入するというイメージですので、VUTEKとかDurstのような超ハイエンドをターゲットにする海外メーカーとは方向性が違う感じです。

 

おそらく手堅く「確実に売上が見込める市場」=「ミマキ・ローランドDGのシェアが高い市場」に新商品を投入するのではないかと思いますが(笑)

 

冗談ではなく、他メーカーは別の道を探さないとヤバイかもしれません…


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