【さらに続き】インクの色

思い返すと、溶剤プリンタに本格参入したエプソンのSC-S70650の、C/M/Y/K/LC/LM/GREY/ORANGE/白/SILVERというのが、インクを多色化したプリンタの先駆けでした。

 

2012年8月発売となっておりましたので、約8年も前のことになります。

 

知り合いのサイン業者さんが導入したので話を伺ったところ「オレンジが綺麗なのでauの看板とかに良いかも」、なんて話していたのを思い出しました。

 

その少し後には「返品したい」と仰ってましたが(笑)

 

その話の通り、オレンジ・グリーン・赤といったインク色は、コーポレートカラーの出力が多いサイン業者さんには有用なのでしょうね。

 

現状ではコーポレートカラーのサイン製作には、カッティングシートを使用しているケースが多いと思いますが、多色やグラデーションを使用しているロゴデザインもあったりしますので、色が出ればプリントで済ませたいという場合も多いかもしれません。

 

グレーも色転びが気になりますので、グレーインクも必須です。

 

そう言えば、お客さんの車両塗装業者さんが「メタリックのステッカーを作りたい」とのことで、「シルバーのメディアにプリントしたら?」と返したところ、「ビンテージバイクのステッカーを完璧に再現するためには、メタリックインクでないとダメなんです!」と仰ってました。

 

ということで、ニッチ需要に対応するにはメタリックインクも欲しいかな。

 

川崎のバイクの特色グリーンもあるとマニアは喜ぶかも…、などと考え始めるとキリが無いですね(笑)

 

そんなコダワリのあるユーザーは、世界にはたくさん居そうな気がしますが、その諸々のコダワリを1台のプリンタに集約するとしたら、一体何色のインクがあれば実現できるのだろうか?

 

ブログを書いているうちに自分でもちょっとワクワクしてきて、ここまできたら極限まで色再現性を追求した、究極の溶剤プリンタを見てみたい気がしてきました(笑)

 

現行のエプソンプリントヘッドには、12のインク経路を1ヘッドにしたモノがありますから、現在のところ12色というのが現実的な最大の色数かもしれません。

 

ということで、10色のインクを搭載したエプソンのSC-S80650の後継機では、さらに凄い高画質プリンタになることを期待したいです。

 

インクの色の話題は、新たにグリーンインクを搭載したローランドDGの新型プリンタ発売を切欠に書き始めたのですが、最終的には「エプソンに期待」という結論に達してしまいました(笑)

 

やっぱり時代はエプソンなのかな…


コメント
コメントする








   

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM